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​書籍の紹介

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​安岡正篤 著『人間学のすすめ』 ​福村出版

「自己を知り、自己をつくる

激動の時代を生きた傑人に託した安岡人間学の真髄」

​          本の帯記載から引用

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著書の中で、「郷学というもの」「郷学と現在」の中で郷学と学問の重要性を説かれています。

飯塚昭雄 著『新・幹部心得帳』​ ウェッジ

(​自分を磨き、人を動かす43の鉄則)

雑誌『ウェッジ​』に1989年5月から1993年10月に連載されていたものをまとめた書籍です。特に186頁6条「人間を深く知る」●「人間学の宝庫古典から学ぶ―生き残る企業には何かがある」の記事に出合ったことが中国古典を学ぶきっかけとなりました。

宇野哲人 著『論語新釈』 講談社

「論語は、孔子の語、孔子が門人及び当時の人と問答した語、門人の語等を、孔子の死後に、門人が論撰して編集したものである。」書籍の裏に書かれている「解題」の説明より一部抜粋引用

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仁寿山は論語の雍也第六の『知者楽水、仁者楽山、知者動、仁者静。知者楽、仁者寿(仁者は寿〔いのちなが〕し)。』から命名されました。

​論語は対人関係を律する書といわれています。

河合寸翁関連

河合寸翁関連

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『姫路藩の人物群像』穂積勝次郎 著・発行

姫路藩酒井家に目的を一つに相集った人物群像が纏められている。私が河合寸翁を調査するのに活用した先人の力作の書です。

『中国古典の名文集』守屋洋 著 プレジデント社

守屋洋先生が、朱子の白鹿洞掲示に関して分かりやすく説明されています。18の中国古典の名文が説明されています。

『近思録 朱子学のすてきな入門書』福田晃市 著

​明窓出版

近思録とは「論語」の「切に問いて近く思う、仁その中にあり」から取ったもので「身近なことから考えてゆく」という意味です。朱子は宇宙論・形而上学を補い、宋学(新儒教)のリーダー的役目をにないました。

『中国の人と思想⑧ 朱子』佐藤仁 著 集英社

「熟読精思ー学問にささげ尽くした七十一年の生涯」

本の帯記載より引用

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朱子の生涯がわかりやすく書かれており、読みやすい本です。

崎門学関連

 崎門学関連

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​『GHQが恐れた崎門学 

明治維新を導いた國体思想とは何か』 坪内隆彦 著

​展転社

河合寸翁は武士であり崎門学派の儒学者でした。崎門学を理解するために購読しました。崎門学を更に理解することができる書。

頼山陽、『易経』関連

​頼山陽、『易経』関連

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『中公バックス 日本の名著 28  頼山陽』頼惟勤 中央公論社

​日本外史の現代語訳。

​後醍醐天皇の還御で天皇自らの『易経』の占筮が書かれています。

『頼山陽』上・中・下の3巻 見延典子 著  徳間書店

下巻は仁寿山校や河合寸翁と頼山陽の会話が記載されています。

『渡部昇一の中世史入門 頼山陽「日本楽府」を読む』

​渡部昇一 著 PHP研究所

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赤松円心の翻意(決意を変える)飜覆手(はんぷくしゅ)」が秀撤した歴史観で描かれています。

​『易と人生哲学』安岡正篤 著 致知出版

「運命は宿命にあらず、立命となる」本の帯記載から引用

易・『易経』をわかりやすく解説した入門書。

『易学入門』安岡正篤 著 明徳出版社

『易経』は占いと人倫道徳の二つの内容を含んでおり、それらを一体として説いた経書で英知の書です。安岡正篤先生が書かれた易学の入門書です。

岡田武彦

​岡田武彦

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『東洋の道』 岡田武彦 著 明徳出版社 

​ 比喩や寓話を入れて中国古典を紹介しながら、現実主義、超越主義、理想主義について東洋の道(東洋人の英知)を説いた本。

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​ 世の中には色々な主義・思想がありますが、先生が説かれているこの東洋の道を読んで目から鱗でした。

​ビジネス倫理の原点でもあると、私は考えています。

『東洋のアイデンティティ』岡田武彦著 

批評社

「哲学を冒険する

​東洋的なものの見方・考え方、そして生き方の原点は、中国古代文化の世界観に求められる。自然の生態系に適応したヒト社会の文化のあり様を中国古代の思想に学ぶ

。」(本の帯記載から引用) 

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先生が書かれた『易経』の世界観は、私の『易経』の学習の原点となっています。

『王陽明紀行-王陽明の遺跡を訪ねて』岡田武彦 著

明徳出版社

「遥かなる中国大陸に王陽明ー波乱万丈の足跡をたどる​ 日中遺跡探訪 感動の記録」(本の帯記載から引用)

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岡田武彦先生は王陽明の墓の復建に尽力をされた方で、王陽明研究の世界第一人者でした。

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